マンション管理人をしていると、毎日いろいろなことが起こります。
住人さんからのお願いがあったり、ゴミの問題があったり、設備のことで確認が必要になったり。
でも今日は、そんな大げさな話ではありません。
「モップの糸を外す」
ただ、それだけのことです。
ところが、この簡単そうな作業に、管理人のおっさん3人が悪戦苦闘することになりました(笑)。
マンション管理人3人がモップを囲む
まずはモップの先を外す
古くなったモップの糸を交換しようという話になりました。
「そろそろ新しいものに替えよう」
ということで、まずはモップの先を外します。
これは問題なく外れました。
まあ、ここまでは当たり前です(笑)。
ところが、その先に付いているモップ糸が外れません。
「あれ?」
3人とも、そこで止まりました。
「そこを引っ張るんじゃない?」
ここからが長かった。
「そこを引っ張るんじゃない?」
「いや、こっちじゃない?」
「この部分を外すんじゃないの?」
管理人のおっさん3人が、モップを囲んであれこれやっています。
仕組みを見ても、よく分かりません。
引っ張ってみたり、押してみたり、ひねってみたり。
でも……
どうしても外れない!
今さら聞けないような、あまりにも簡単そうな作業です。
「俺たち、モップの糸も外せないのかよ(笑)」
そんな感じで、3人で大笑いです。
最後はメーカーに電話することに
3人で考えても分からない
しばらく3人で悪戦苦闘しました。
しかし、いくら考えても分かりません。
こうなると、もう仕方ありません。
メーカーに聞いてみよう!
ということになりました。
電話したのは、モップなど清掃用品でおなじみのテラモトです。
モップの型番を伝えて、聞いてみました。
そして、返ってきた答えが……
「モップ糸だけは交換できません」
「このタイプは、モップ糸だけを交換することはできません」
えっ?
3人とも一瞬、固まりました。
そして……
「えええーーー!」
(笑)
なんと、そのモップはモップの先ごと交換するタイプだったのです。
そりゃ、いくらやっても糸は外れません。
外れないものを、3人で一生懸命外そうとしていたわけです。
3人で大笑いしました。
シニアのマンション管理人は、こんな時間も楽しい
今回の出来事を考えてみると、マンション管理人の仕事には、こういう面白さもあるのかなと思います。
誰かに怒られているわけでもありません。
「早くしろ!」と急かされているわけでもありません。
成績を競っているわけでもありません。
分からなければ3人で考えて、それでも分からなければメーカーに聞けばいい。
そして、間違っていたら3人で笑えばいい。
管理人同士で笑えるのも仕事の楽しさ
もちろん、マンション管理人の仕事には大変なこともあります。
住人さんからの相談や設備のトラブルなど、きちんと対応しなければならないこともあります。
でも、毎日が緊張の連続というわけではありません。
今回のように、
「こんな簡単なことが分からないのかよ(笑)」
と、管理人同士で笑える時間もあります。
私は、こういうところもマンション管理人という仕事の面白さだと思っています。
シニアの仕事は「無理をしない」ことも大切
若い頃なら、「こんなことも分からないのか」と焦っていたかもしれません。
でも、シニアになった今は、分からなければ人に聞けばいい。
3人で分からなければ、メーカーに聞けばいい。
何も恥ずかしいことではありません。
むしろ、分からないことを無理にやって壊してしまうより、聞いたほうが早い(笑)。
マンション管理人の仕事は、こうした「無理をしない働き方」ができるところも、シニアには合っているのかもしれません。
まとめ|モップの糸が外せなくてもいい(笑)
今日は、マンション管理人3人がモップを囲んで、ああでもない、こうでもないと悪戦苦闘しました。
そして最後に分かったことは……
そもそも、そのモップは糸だけ交換するタイプではなかった(笑)。
3人とも大笑いです。
でも、私はこういう時間が嫌いではありません。
誰かに叱られるわけでもない。
急かされるわけでもない。
成績に追われるわけでもない。
分からなければ、みんなで考える。
それでも分からなければ、メーカーに聞く。
そんな気楽さと、ちょっとした楽しさも、マンション管理人の仕事の面白さなのかもしれません。
「シニアの毎日、思ったほど悪くない‼️」

