こんにちは、マンション管理人です。
今日で新人管理人さんの指導も3日目、そして最終日となりました。
来週からはいよいよ一人で勤務することになります。
これまでの2日間は、掃除の仕方や日常業務を中心に教えてきましたが、今日は少し違います。
私がいつもより2時間遅く出勤し、管理人室に入ってからの仕事を、一通り一人でやってもらうことにしました。
来週からのワンオペに向けて、不安なところや、もう一度確認しておきたいことがないかをチェックするためです。
新人管理人の指導最終日、最後に確認したこと
来週から一人で仕事ができるか、最終チェック
管理人室に入ってからの一連の作業を、実際に一人でやってもらいました。
こちらが横から細かく指示するのではなく、本人に考えながら進めてもらいます。
一通り終わったところで、何か分からないことはないか、もう一度聞いておきたいことはないかを確認しました。
結果は、特に問題なし。
これなら来週からの一人勤務も大丈夫そうです。
……と思ったのですが、最後にもう一つ、確認しておかなければならないことがありました。
管理人室の鍵、閉め忘れていませんか?
管理人の仕事は、勤務が終わればそれで終了というわけではありません。
最後に管理人室の鍵をかけ、その鍵を鍵ボックスに戻してから帰ります。
実は、この最後の作業に落とし穴があります。
鍵ボックスに鍵を入れることばかり考えてしまい、肝心の管理人室に鍵をかけるのを忘れてしまうのです。
これが意外と多いやらかし。
何を隠そう、私自身も今でも忘れることがあります。
頭の中では「鍵を戻さなければ」と考えているので、鍵ボックスに鍵を入れた時点で、すべて終わったような気分になってしまうんですね。
そして今回、新人管理人さんも……。
案の定、管理人室の鍵をかけ忘れていました。
私が「管理人室の鍵、確認してくださいね」と声をかけると、忘れていたことに気づきました。
やっぱり、最後まで油断は禁物です。
掃除や日常業務は慣れてくれば自然にできるようになりますが、こうした最後の確認こそ、習慣にしておく必要があります。
私も人のことは言えません。
これからも、鍵を戻す前に管理人室の施錠を確認する。このひと手間を忘れないようにしたいと思います。
シニアのマンション管理人は、休みやすいのも魅力
いよいよ来週からワンオペ! ところが月曜日は……
鍵の確認も終わり、これで3日間の新人指導は無事終了。
いよいよ来週の月曜日から、一人での勤務が始まります。
そこで、ちょっと聞いてみました。
「来週から一人だけど、大丈夫ですか?」
すると、返ってきた答えは……。
「いえ、月曜日はお休みをいただいています」
あれ?
いきなりお休みですか(笑)。
思わず、そんな気持ちになりました。
もちろん、休みを取ること自体は何も悪いことではありません。
むしろ、これもシニアのマンション管理人らしい働き方なのかもしれません。
現役時代とは違う、シニアの働き方
現役時代は、仕事の都合でなかなか休めなかったという人も多いのではないでしょうか。
責任のある仕事を任されていたり、部下や取引先との調整が必要だったりすると、自分の都合だけでは休めないこともあります。
その点、マンション管理人の仕事は、勤務先のルールや人員体制にもよりますが、事前に相談しておけば休みを取りやすい場合があります。
もちろん、急に休めば、代わりの人を手配する会社や現場にも負担がかかります。
だからこそ、休みたいときは、できるだけ前もって伝えておくことが大切です。
今回の新人管理人さんも、きちんと事前に休みを伝えていたのでしょう。
仕事だけに生活を合わせるのではなく、自分の時間も大切にしながら働く。
定年後の仕事には、そんな働き方があってもいいと思います。
マンション管理人は、完璧よりも確認が大切
今回の新人指導を通して、あらためて感じたことがあります。
掃除の仕方や仕事の手順は、実際に働きながら少しずつ覚えていけばいい。
最初から何もかも完璧にできる人はいません。
ただし、鍵の施錠のように、忘れると困ることは別です。
最後に確認する習慣をつける。それだけでも、うっかりミスを減らせます。
そして、シニアになってからの仕事は、仕事一辺倒ではなく、自分の生活とのバランスも大切にしたいものです。
3日間の新人指導はこれで終了。
来週からは、いよいよ新人管理人さんの一人勤務が始まります。
鍵の閉め忘れだけは気をつけてくださいね。
私も、気をつけます(笑)。
「シニアの毎日、思っていたほど悪くない」‼️
