マンション管理人室は秘密基地?一日中いろんな人がやってくる

シニアの働き方

マンションの管理人室というと、どんな場所を想像しますか?

住人からの問い合わせに答えたり、ゴミ置き場を確認したり……。

もちろん、それも管理人の仕事です。

でも、実際に管理人室に座っていると、マンションには実にいろいろな人が出入りしていることに気づきます。

以前、代行で行ったマンションでは、管理人室がまるで「秘密基地」のようになっていました。

今回も、その秘密基地から見えたマンションの一日を紹介します。

マンション管理人室から見える、住人の知らない日常

朝から自転車の空気入れをする女性

朝、いつものようにゴミ出しをしていると、若い女性が自転車のタイヤに空気を入れようとしていました。

この日は朝からかなり暑い日。

これから出勤するのでしょう。

ここで自転車の空気を入れ始めたら、あっという間に汗だくになってしまいます。

せっかく出勤前にきれいにした化粧も、汗で大変なことになってしまいます。

「これは女性にとって、かなり大変だな……」

そう思った私は、

「私がやりましょう」

と声をかけました。

管理人さん、朝から自転車の空気入れです。

まさかマンション管理の仕事で、自転車の空気まで入れることになるとは(笑)。

でも、こういうちょっとした手助けも、管理人の仕事の面白いところです。

管理人は「ちょっとした困りごと」にも対応する

マンション管理人をしていると、必ずしも「管理人の仕事」と決まっていることだけが起こるわけではありません。

ゴミのことを聞かれたり、設備について相談されたり、ちょっとした困りごとを頼まれたり。

その場でできることなら、できる範囲で対応します。

管理人室は、マンションの中でも人が立ち寄りやすい場所なのかもしれません。

そして、この日のお昼過ぎからは、また違った人たちが次々とやってきました。

暑い日のマンションにはUber Eatsの配達員が次々やってくる

一人来たと思ったら、また一人

お昼を過ぎると、次から次へとやってくるのがUber Eatsの配達員さんです。

一人来たと思ったら、また一人。

少しすると、また別の配達員さん。

本当に次から次へとやってきます。

住人さんも、この暑さでは外に出るのが嫌になりますよね。

「暑いから、一歩も外に出たくない!」

そんな気持ちになるのも分かります。

暑い日は、Uber Eatsの利用も増えるのでしょうか。

我が家は、ほとんどUber Eatsを頼まないので、管理人室からその様子を眺めながら、

「時代だなぁ……」

と思ってしまいました。

配達員さんも本当にいろいろな人がいる

Uber Eatsの配達員さんを見ていると、本当にいろいろな方がいます。

服装も年齢も国籍もさまざま。

あるときは、外国人らしき配達員さんが管理人室にやってきました。

最初は、

「道に迷ったのかな?」

と思ったのですが、そうではありません。

スマートフォンの画面を私に見せて、

「この住所、このマンションで合っていますか?」

という確認でした。

私も画面を見て、マンションを確認します。

こういう場面でも、管理人がいるとちょっとした確認ができます。

マンションには、住人だけではなく、宅配便、業者、訪問者、そしてフードデリバリーの配達員さんなど、本当にたくさんの人が出入りしています。

管理人室はマンションの「人の交差点」

住人だけでは見えないマンションの姿

マンションに住んでいると、自分の部屋とエントランス、ゴミ置き場くらいしか見ないことも多いと思います。

でも、管理人として一日マンションにいると、普段は見えない光景が見えてきます。

朝は出勤する住人。

昼になると宅配便やUber Eats。

そのほかにも、清掃業者や設備業者など、さまざまな人がマンションを訪れます。

管理人室は、そんな人たちが一瞬立ち寄る「人の交差点」のような場所なのかもしれません。

「秘密基地」だから見えてくるものがある

管理人室に座っていると、マンションの中で起きている小さな出来事が自然と目に入ってきます。

自転車の空気を入れる女性。

汗だくになりながら荷物を運ぶ配達員さん。

スマートフォンを片手に住所を確認する外国人らしき配達員さん。

一つ一つは、何気ない出来事です。

でも、管理人室という「秘密基地」から眺めていると、それがマンションの日常として見えてきます。

今日も管理人室という秘密基地から東京のマンションを眺める

マンション管理人の仕事を始める前は、管理人室がこんなにいろいろな人と接する場所だとは思っていませんでした。

管理人の仕事というと、「掃除をして、住人に挨拶をする仕事」というイメージがあるかもしれません。

でも、実際にはもっといろいろな出来事があります。

自転車の空気を入れることもあれば、配達員さんの住所確認に付き合うこともある。

そして、その一つ一つを経験するたびに、

「マンションって、こんなにいろいろな人が出入りしているんだな」

と感じます。

今日も私は、管理人室という小さな秘密基地から、東京のマンションの一日を眺めています。

さて、明日はどんな人が、この秘密基地にやってくるのでしょうか。

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