2回では終わらなかった心房細動
「70%〜80%」の域では語れない
2回目の手術を終えたとき、私はさすがに、
「今度こそ終わっただろう」
と思っていました。
ところが……。
2回では終わらなかったのです!
こうなると、もう、
「70%〜80%」
という数字の中だけでは語れません。
むしろ、
「私は逆に貴重な存在なのでは?」
と思ってしまいます(笑)。
そして半年後、3回目の手術へ
そして半年後。
ついに、3回目の心房細動の手術の日がやってきました。
「また手術か……」
普通なら、そう思うところです。
ところが私は――。
3回目ともなると、入院生活はもう「我が家」
入院の流れはすっかりお手のもの
もう3回目です。
入院の流れも、手術までの段取りも、すっかり分かっています。
受付から病棟へ行き、手術までの準備。
何をするのか、だいたい分かっています。
なんなら、
「手術までできます!」
……笑笑笑😆
それくらい、慣れてしまいました。
病棟が「我が家」のように感じる
3回も入院すると、病棟も見慣れたものです。
看護師さんとのやり取りも慣れています。
「次はこれですね」
「はい、分かっています」
そんな感じ。
もはや病棟が、
「我が家」
のように感じるほどでした。
もちろん、できれば来たくない場所ですけどね(笑)。
3回目ともなると、手術台でも余裕しゃくしゃく
「先生、早く眠らせてください!」
そして、いよいよ手術台へ。
ここでも、以前とは違います。
緊張するどころか、私は先生に、
「先生、早く眠らせてください!」
なんて言えるくらい。
余裕しゃくしゃくです。
1回目は緊張。
2回目は少し慣れた。
そして3回目になると、
「もう、何でも来い!」
という感じです。
でも、今回も絶対に忘れてはいけないことがあります。
3回目の入院で、最大の問題が発生した
4人部屋のベッドは「窓側」か「トイレ側」か
もう飽きましたか?
そうです。
またです。
4人部屋のベッドの位置です!
「窓側か?」
それとも、
「トイレ側か?」
これまで私は、何度も窓側を引き当ててきました。
腹部大動脈瘤の入院でも窓側。
鼠蹊ヘルニアでも窓側。
心房細動の手術でも窓側。
「今回も、当然窓側でしょう」
私は、そう思っていました。
えっ……まさかの「トイレ側」!
ところが――。
えっ!~~~~!
まさかの、
「トイレ側」
でした。
最悪です……😣
これまでの「窓側運」が、ついに途切れました。
トイレ側の夜は、とにかく長い
4人部屋だから、夜も静かではない
そして、トイレ側の夜は長いのです。
なにしろ4人部屋。
誰かがトイレに行けば、当然、音が聞こえます。
「ドボドボ」「ガアガア」「ブーブー」
夜中になると、
「ドボドボ……」
そして、
「ガアガア……」
まるで蛙の合唱です。🐸
さらに、
「ブーブー……」🐷
もう、いろいろな音が聞こえてきます。
「早く朝になってくれ!」
そして、心の中では、
「早くおうちに帰りたい!」
と思っていました。
窓側のありがたさを、身をもって実感した3回目の入院でした。
一回で終わるはずだった心房細動の手術が、3回になった
健康は、当たり前ではなかった
振り返ってみると、私は心房細動の手術を3回受けることになりました。
一回で終わると思っていたものが、2回。
そして、まさかの3回。
人生、何が起こるか分かりません。
今回の経験を通して、私は改めて、
「健康は当たり前ではない」
と感じました。
医療の進歩と、支えてくださった方々への感謝
そして、忘れてはいけないのが医療の進歩です。
心房細動という病気と向き合い、3回の治療を受けることができたのも、医療技術の進歩があってこそ。
そして、何度も治療してくださった先生。
入院中に支えてくださった看護師さん。
本当に感謝しています。
今のところ、心房細動の再発はありません
3回目の手術を終えて、その後は――。
今のところ、心房細動の再発はありません。
これは、本当にありがたいことです。
あれだけ手術を受けてきた私ですが、今は普通に生活しています。
そして今になって思うのです。
健康は、決して当たり前ではない。
だからこそ、普通に生活できる毎日がありがたい。
3回の心房細動の手術を経験した私が、今いちばん感じていることです。

コメント